いよいよ寒くなってきました今日この頃ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスはやはりウイルスだけに
乾燥した空気が大好物とのことです。
加湿と換気の徹底により、ヤツらの活性化を抑え込みましょう!
話は変わり、先日11/28(土)に毎年恒例の社内改善挑戦発表会を行いました
今年は総勢23チームの発表がありました。
当社は23も部署がありません。
なぜこんなにたくさんの発表があるのかというと、
1つの部署からいくつもの発表をするからということと、
部署の垣根を超えたチームが結成されるからです。
例えば、原紙調達部門と製本部門がチームを作り、
糊の改善を行ったり、
製版部門と印刷部門がチームを作り、
版ロスの改善を行ったりしております。
素晴らしいですね~!
部署間の垣根を越えてチームを作ること自体がすでに素晴らしいので、
やはり合同チームはどうしても上位入賞に絡んできますw
誰か僕たち営業ともチーム組んでください・・💦
ということで、今年も数々の素晴らしい発表がありました。
発表内容以外にもいかに笑いをとるかをテーマにする部署もあります。
プレゼンにおいて笑いというのは大事な要素ですよね?
個人的には来年は評価項目に『ウケたかどうか』も
入れてほしいものだと思っております。
発表内容自体は、この場では紹介しきれないので、
当社の改善提案システムについて少し説明させて頂きます。
当社はこの改善提案にものすごく力を入れており、
今年は現在のところ500件余りの改善提案があり、
そこから推薦されたものが発表の舞台に立てます。
それはもうM-1グランプリ決勝戦出場並みの熾烈な争いです。
改善ポストに入れて提案された用紙は全て専務、社長まで確認し
コメントが入り、実際にかなりの数が実施されます。
さらに各部署代表から構成される提案委員会が、
改善実施後も追いかけて効果を確認し、更なる向上にむけての
対策を打つというシステムになっています。
日常の作業の効率化はもちろん、当社の特殊技術構築も
この改善提案が土台となっております。
やはり良いアイデアを思い付いたらみんなにお知らせしたいものです。
僕も何か思いついたら自慢しまくろうと思います!
改善提案を基礎に、さらなる発展を遂げていく所存でございますので、
今後とも宜しくお願い致します。