11月下旬とは思えない程の暖かい日が続いておりますが、やっぱり朝晩は寒い!
皆様体調お変わりありませんか。
当社では先週、全スタッフ(希望者)インフルエンザの予防接種を受けました。
これで、年末から春にかけての繁忙期も健康に乗りきれます!
ということで本題ですが、
11/16(土)に社内での改善挑戦発表会を開催しました。
ひと昔前風に言うとQCサークル活動報告会です。
QCサークルというのは品質管理に特化したものですが、
当社では時代に合わせて内容を変化させ、対象は効率化でも
多能工化でも販促推進でも改善であれば何でもOKにしております。
加えて数年前からタイトルに「挑戦」も加わり、技術開発や
インフラ整備など新しいことへのチャレンジという部門ができました。
全ては社長が年初に掲げられた行動目標に即して実施されていて
今年で33回目となります。
33年間も続いてるなんて素晴らしいですね〜
ということで、まずは社長の挨拶から‥
さすがは我らがプレジ!
出だしからピリッとした雰囲気を演出されます。
そして発表開始前の審査員メンバー‥
ドキドキしますね〜
挑戦部門から発表が始まりました。
いきなり部署の壁を超えて、印刷、後加工、仕上の混成チームからです。
このWEBサイトも今年刷新しましたので、挑戦部門で発表させて頂くということで、
密かに優勝狙っていましたが、最初のチームが終わった時点で負けを確信。
私たちの発表順は2番目でしたが、もはや順位を狙うというよりは
いかに楽しむかという余興に徹しました。
その後も続々と各チームの発表が続きましたが、どのチームも素晴らしい!
どこもしっかりとした成果の中にも、サムシングニューを追い求めていました。
例えば他社のやり方を参考にしても、それを元に自分達なりに考えてより良く改善する。
現状で満足せず、好奇心を持ち、独自性を追求するプロの誇りを感じました。
この改善活動のおかけで、当社スタッフのチャレンジ精神と、
チャレンジしやすい風土が出来ているのだと改めて実感。
どこも今回の発表に至るまでには、数々の失敗があったはずです。
でも別にすぐに成果が出なくてもいいんです。
成功の反対は失敗ではありません。
成功の反対は何もしないこと。
新しいことを思いついたり、疑問に思ったり、不効率だと感じたことは改善してみる。
それには大抵の場合、多くの負荷がかかります。
構築のための調査から実践までに膨大な時間がかかったり、
一時的には逆に効率が落ちたり、失敗したり‥
でもいいんです。
誰も反対なんてしません。
一緒に考えてくれる仲間がいます。
待って頂いているお客様がいます。
相田みつをさんも言っておられました。
つまづいたり
ころんだりするほうが
自然なんだな
にんげんだもの
私たちは改善を通じて進化を続けます。
全ては未来のために。
よろしくどうぞ~